8 1/2

ファイヤーキングとアニメとアートトイのある生活

輪るピングドラム ; 第6話 感想

輪るピングドラム 第6話


6th station 「Mでつながる私とあなた」

第6話は、苹果ちゃんが運命日記を実行する目的が明らかなる重要な回だった。
苹果ちゃんには、桃果という亡くなった姉がいて、運命日記の記者は桃果だったのだ。

回想シーンで、子供時代の苹果ちゃんが描かれる。
苹果ちゃんの誕生日である3月20日は、実は桃果の命日であり、毎月20日を「カレーの日」としているのは、桃果の月命日を偲んでのことだった。
苹果の母親は、その当時はまだ桃果の死を受け入れることが出来ず、苹果のことも愛せずにいたようだ。
苹果の父親は、そんな妻に対して、早く桃果の死を受け入れ、乗り越える必要があると説得する。
桃果の死をめぐる夫婦の心のすれ違いが、その後の離婚原因なのだろうな~。

夫婦が罵り合い、家族がバラバラになる様子を、ぬいぐるみを使って表現していたのが、すごくシュールで、面白かった。
このアニメは、キャラクターの内面描写をする時に、いつも意表をつくユニークな映像表現で、楽しい。
苹果ちゃんにとって、河童とラッコのぬいぐるみは、家族で水族館に行った思い出の品であり、あのぬいぐるみが家族のシンボルなんだね。

わたし、しってるよ。うんめいが、なにかって。
わたしがももかおねえちゃんとおなじになれば、パパとママはけんかしないよね。
バラバラになんかならないんだよね。
ずっとずーと、かぞくいっしょにいられるんだよね。


当時の苹果ちゃんの幼い思いつきが、現在までつながっている。
現在の苹果ちゃんは、自分が亡くなった姉の桃果と同じになるというアイディアを実現する方法として、桃果の遺した日記を自分が行い、桃果の「プロジェクトM」を達成しようとするのだ。

ねえ多蕗さん、覚えてる?
全てのことに意味があるって言ったあの言葉、わたし信じてるよ。
運命ってさ、きっとものすごく大きな輪っかの形をしているんだよ。
結ばれるはずだった、多蕗さんと桃果。
だから、わたしが桃果になって、止まった運命の輪をまわす。
そして、日記に書かれていた未来が真実になる時、わたしの大切なものは永遠になるのだ。


桃果の日記は、自分と多蕗が愛し合っていて、結婚・妊娠・出産するという確信を持って書かれている。
生前の桃果と多蕗は、子供ながらも、本気で愛し合い、将来を誓っていたのかもしれない。

桃果の死から10年以上経た現在では、両親も多蕗も、それぞれの道を歩み出している。
父親はシングルマザーの女性と交際しているようだし、多蕗もゆりさんという恋人がいる。
苹果ちゃんだけが、子供っぽい思いつきに縛られて、桃果の死から自由になれないでいるように見える。


一方、冠葉を取り巻く女性たちに、異変が起き始めている。
久宝阿佐美は、ペンギン印の赤い弾を撃ち込まれて、元恋人である冠葉に関する記憶を消されていた。
異変に気付いた冠葉は、「髙倉冠葉恋愛被害者の会」なるものを結成していた唯と千鶴に会う。
しかし唯と千鶴も、阿佐美と同じく、夏芽真砂子の攻撃によって、冠葉に関する記憶を消されてしまった。
彼女たちの頭から、記憶が抜かれる場面がシルエットで表現されていて、すごくグロテスクだった。
真砂子のスリングショットは、照準器付きで、なかなか格好良いデザイン。
真砂子が計画しているのも、「プロジェクトM」と言うらしい。
苹果ちゃんの「プロジェクトM」とは、意味が違うのだろうけど、イニシャルが同じというのが、面白いね。



★「輪るピングドラム」公式サイト

グリムスキーワード:クールビズ
[ 2012/05/17 20:56 ] アニメ, 漫画感想 | TB(0) | CM(0)

Fire King ; ホワイト スワールミキシングボウル 3点セット

ファイヤーキングのホワイト スワールミキシングボウルの3点セット。

 Sサイズ...直径6インチ, 深さ2 7/8インチ
 Mサイズ...直径7インチ, 深さ3 1/4インチ
 Lサイズ...直径8インチ, 深さ3 3/4インチ

入れ子になっていて、重ねて収納することが出来るよ。

Fire King White Swirl Mixing Bowl 1


スワールミキシングボウルの、スワール(Swirl)とは「渦巻き」のこと。
その名前通り、渦巻き模様のシェイプが美しいね!

ファイヤーキングのホワイトは、透きとおるような独特の白さで、本当にキレイだと思う。
ジェダイとともに、大好きなカラーの一つ。
素手で持つと、手の肌色がうっすら透けて見えるよ。

Fire King White Swirl Mixing Bowl 2


3点それぞれの刻印は、

 Sサイズ...「OVEN, FIRE-KING WARE, MADE IN USA」で、1950年代後半の製造。
 Mサイズ...「ANCHOR HOCKING, アンカーマーク, FIRE-KING WARE, MADE IN USA」で、1960年代中頃の製造。
 Lサイズ...「OVEN, FIRE-KING WARE, MADE IN USA」で、1950年代後半の製造。


スワールミキシングボウルは、発売当時は3set、4set、5setで売られていたらしい。
僕がまだ持っていないのが、SSサイズ(直径5インチ)と、LLサイズ(直径9インチ)。
SSサイズは激レアアイテムのようで、高値で取引されている。

現在持っているサイズの中では、6インチのSサイズが一番使いやすいから、いつか5インチのSSサイズと出会えたら良いな~。


-------------------------------------------

★使うとこんな感じ


ジャーマンポテトイクラ丼あっさり肉じゃが


グリムスキーワード:緑化

ヨルムンガンド ; 第1話 感想

ヨルムンガンド 第1話


第1話 「ガンメタル・キャリコロード」

「ヨルムンガンド」は、2012年4月スタート、現在放映中のアニメ。
高橋慶太郎による原作漫画は未読なのだが、「ヨルムンガンド」という北欧神話をモチーフとしたタイトルに惹かれて、第1話を見てみた。

五つの陸を食らいつくし、
三つの海を飲みほしても、
空だけはどうすることもできない。
翼も、手も足も無いこの身では。
我は、世界蛇。
我が名は、ヨルムンガンド。


という、思わせぶりなナレーションで、物語が始まる。
北欧神話では、人間が住む領域はミズガルズ(ミッドガルド)と呼ばれていて、ミズガルズは海洋に囲まれている。
ヨルムンガンドは、ミズガルズを取り囲む海洋に生息している、超巨大な蛇。
ミズガルズをぐるっと取り囲んでもなお、体を余すほど巨体で、自分の頭で自分の尾をくわえている。
このヨルムンガンドが、アニメの中で、どんなシンボルとして使われるのか。


アニメ「ヨルムンガンド」は、ウェポン・ディーラーであるココ・ヘクマティアルと、ココの私兵部隊の戦いが描かれている。
僕は、「攻殻機動隊」や、「NOIR」、「MADLAX」が大好きなのだが、今回の「ヨルムンガンド」も銃火器と爆弾が飛び交うガン・アクションアニメらしく、楽しめそう。

第1話では、元少年兵のヨナが、ココの私兵部隊に新しく加わる。
舞台は、東欧のどこかの国。
海に面していることや、キレイな街並みから、クロアチアっぽいな。
ココの取引相手は空軍で、戦闘機の近代化キットを売り渡す契約をしていたが、内務省中央税関保安隊に妨害される。
内務省は、自国の空軍力が上がると、周辺国との軍事バランスが崩れて、戦争へ向かうことを恐れ、武器が空軍に渡ることを阻止しようとする。

Aパートの見どころは、ココの私兵部隊と保安隊の、派手なカーチェイスと銃撃戦!
主人公ヨナが、とにかく格好良い!
射撃能力が高くて、敵を殺すことに躊躇しないところと、子供っぽい外見に、すごくギャップがある。
浅黒い肌、白に近い金髪で、赤い目が特徴的。
ヨナは、戦争で両親を喪っていて、両親を殺した武器を憎みながらも、兵士として育てられたため、武器を持って戦う以外の生き方を知らない。


Bパートでは、フリーランスの武器商人クロシキンと、ココの対決が描かれる。
ココは、若く美しい女性だが、HCLI社に所属する武器商人で、ヨナを含む9人の私兵部隊を指揮している。
白い肌、白に近い金髪、青い目。
ヨナをボディーガードに付け、クロシキンと直接交渉に臨むココ。
ココがクロシキンの注意を引いている間に、私兵部隊のトージョとバルメは、空軍幹部と交渉し、敵対商品の契約書を破棄させる。
クロシキンとの交渉中に見せた、ココの凄味ある目と、交渉が成功に終わった時の笑顔が印象的だった。

ココを守る私兵部隊は、金で雇われた傭兵集団というよりも、ココの人間的魅力によって結束しているようだ。
バルメという女性兵士は、「私が命かけるのは、ココだけです」と言い切るほど、ココを慕っている。

「ココはなぜ武器を?」というヨナの質問に、ココは「世界平和のために」と答えていた。
戦争を回避するために、武器の取り引きを妨害しようとする立場があることを思うと、ココの理想は違和感があるよね。
ココが武器を生業とする理由は、これから描かれていくのだろう。



★アニメ「ヨルムンガンド」公式サイト
[ 2012/04/29 01:06 ] アニメ, 漫画感想 | TB(0) | CM(0)

輪るピングドラム ; 第5話 感想

輪るピングドラム 第5話


5th station 「だから僕はそれをするのさ」

「輪るピングドラム」の第5話感想です。
回想シーンで、高倉兄妹の子供時代が描かれる。
9年前はまだ、父親と母親がいて、冠葉は父親似、晶馬と陽毬は母親似のようだ。
高熱に苦しむ陽毬ちゃんを、台風で悪天候の中、父親がおぶって病院に向かう。
子供たちを守る強い意志と、愛情が伝わり、格好良い父親だと思った。
この格好良い父親も、美人の母親も、現在の高倉家では不在。
現在の玄関前の表札で、父親と母親の名前が消されているのが、切ないな~。

第5話は、高倉家に叔父の池部が訪ねてくる。
池部の言葉では、高倉兄妹の父親・母親は行方不明になっていて、生死が確認できない状態のようだ。
子供たちは、両親が生きていることを信じているが、池部叔父は生存の見込みは無いと思っている。
そして池部は、子供たちが住んでいる高倉の家を売り払って、兄妹を親戚に養育してもらうことを提案する。
表面的には、子供たちのことを思っての提案に見えるが、実際は、和菓子店を経営している池部叔父が、土地を売却したお金を必要としているだけのこと。

話し合いの後、絶対に家を手放したくない冠葉は、池部叔父の口座にお金を振り込んだ。
冠葉のお金の入手方法が謎で、闇金融からの借金なのか、冠葉が何らかの労働をした対価なのか。
そもそも池部叔父は、本気で高倉の家を売るつもりは無く、これまでも、家を売ると脅して、冠葉からお金を奪っていたのでは。


回想シーンに登場した父親は、嵐の中で冠葉を守るために負傷して、自分が負傷しても陽毬ちゃんを病院に送り届け、陽毬ちゃんの命を守った。
第5話の冠葉は、高倉の家を守るためにお金を工面したり、陽毬ちゃんの命を守るために、命がけでペンギン帽子を取り戻そうとする。
冠葉の子供時代の思い出と、現在の家族を守ろうと奔走する行動が、しっかりつながっていて、良い演出だと思った。

高倉兄弟は、冠葉が父親役割、晶馬が母親役割を担って、両親の不在を補っているのだと分かる。
生活費を用意したり、家族を守るためなら非合法な手段も厭わない強さがある冠葉と、料理が得意で、心優しい晶馬という、二人の個性が見えてきたよね。


第5話では、苹果ちゃんが父親と面接する場面がある。
楽しそうに子供時代の思い出を語る苹果ちゃんと、応じる父親との温度差が残酷なくらいはっきり描かれている。
現在の父親には新しいパートナーがいて、これから新しい家庭を持とうとしているようだ。
苹果ちゃんは、思い出の中の優しい父親そのままだと本気で思っているのか、温度差に気づきながら、気づかないフリをしているのか。

第4話では、宝塚歌劇風の紙芝居演出で、苹果ちゃんの心情を表現していたが、今回はクリムトの「接吻」をパロディして、苹果ちゃんの心理描写をしていて、面白かった。
クリムトの絵画は、アニメの背景美術でよく使われているよね~。
『モノノ怪』の「海坊主」や、『エルフェンリート』のオープニング・エンディングで使われていたのが、記憶に新しいな。


第4話で、駅のエスカレーターから転落した久宝阿佐美は、負傷したものの命に別条は無かった。
阿佐美を見舞いに来た、夏芽真砂子という女性が、阿佐美に冠葉に接触するよう指示を出していて、さらに阿佐美を突き落とした犯人だと思う。
突き落とされる直前、阿佐美は何かを目撃したと言う。
夏芽真砂子は、スリングショットにペンギン印の赤い弾を装填し、阿佐美に照準を合わせたところで、場面転換。
前回から引き続き、謎めいた展開で、なかなか面白いね。



★「輪るピングドラム」公式サイト
[ 2012/04/26 22:15 ] アニメ, 漫画感想 | TB(0) | CM(0)

kidrobot ; UK Dunny Series Jon Burgerman

2009年のUKダニーシリーズから、Jon Burgermanデザインの「Rainy Day Dunny」。
混入率は2/25。

Jon Burgerman Rainy Day Dunny


Jon Burgerman(ジョン・バーガーマン)は、UKで活躍するアーティスト。
1979年8月8日、イギリスのノッティンガム生まれ。
バーガーマンは、バーミンガムのボーンビル美術学校と、ノッティンガム・トレント大学で美術を学んだ。
2005年リリースのPSP用ゲームソフト「WipEout Pure」では、レースゲームのイメージを覆す、ユニークなコースをデザインしている。
同じく2005年に、バーガーマンと、デンマークのアーティスト Sune Ehlersがコラボした画集「Hello Duudle」を刊行している。
2008年リリースのPS3用ゲームソフト「リトルビッグプラネット」では、追加コンテンツのオリジナルステッカーキットをデザイン。
2009年には、ロンドンを拠点とするustwoとコラボして、iPhone向けアプリ「Inkstrumental」を開発している。


バーガーマンの「雨の日ダニー」は、雨の憂うつさを笑い飛ばすような、明るく元気なデザイン!
表も裏も、ユニークなイラストが描き込まれていて、どこから眺めても楽しめる。
子供の落書きを思わせる、自由なデザインが、バーガーマンの魅力だよね。
付属アクセサリーは、マルチカラーの傘。

Jon Burgerman Rainy Day Dunny multi-angle


先日、この付属アクセサリーの傘の柄が、パキッと折れてしまった。
お気に入りのトイだったので、破損した時はすごくショックだったが、頑張ってキレイに修復した。
これからも、大切に飾ってあげようと思う。



グリムスキーワード:カーボンオフセット
Translate this page
ユーザータグ
カレンダー
04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Twitter